T E C H N O L O G Y
テクノロジー


TECHNOLOGY 01
職人の技術が活きた
こだわりの家
ローコスト住宅で削られているのは多くの場合人件費。とはいえ、木造住宅はほとんどの部分が職人の手作りなので、職人の技量が家の善し悪しを大きく左右します。だからこそ紀の国住宅はローコスト住宅に参入せず、腕の確かな一流の職人だけを厳選した家造りを行っています。またそれらの職人で「リボーン会」を構成し、さらなる技術の向上のために勉強会も定期的に開催。「全ての施主の方に満足いただける高品質な住宅を、適正価格で」が、紀の国住宅のモットーです。


TECHNOLOGY 02
大規模地震に備えた
頑丈柱組工法
紀の国住宅がもっとも妥協なくこだわるのは構造と基礎。構造躯体はいずれも住まう方の安全性に配慮し、柱の数を通常の約1.5倍に増量して耐震・耐久性を大幅に向上させています。筋違の量は建築基準法より2倍以上に設計した頑丈柱組工法。全商品仕様に対して耐震等級3・耐風等級2相当の仕様としています。


TECHNOLOGY 03
より安定した水平剛性を
実現する
頑丈剛床仕様
1.2階に28mm厚の構造用合板、小屋組みに12mm構造用合板を構造材に直接打ち付けることによって、桁及び梁を一体化させ、より安定した水平剛性を実現。また、グラスウールを間に入れることにより遮音性も向上し、2階の物音が1階に伝わるのを防ぎます。


TECHNOLOGY 04
高断熱仕様の壁
高断熱で造る紀の国の冷暖房費にも優しい節電住宅。水の力で発砲する硬質ウレタンフォーム(吹付け断熱材)です。 住宅の躯体に原液を吹付けて発泡させるため、壁面に隙間の無い高気密・高断熱な住宅造りに貢献します。また遮熱シートと合わせて施工し、断熱材ではカバーしきれない太陽光からの赤外線を約80%以上※反射し、 夏場の日射対策、冬場の保温効果に有効です。
※赤外線 2,500mmの反射率
床 断熱材、フェノールフォーム保温板を使用、屋根にも遮熱材を使用して家全体を包みます


TECHNOLOGY 05
壁内の結露を防いで
家屋の腐朽を防ぐ、
BW壁工法
壁全体に無垢の杉板を貼り、木の特性である調湿性を活かし、壁全体の結露を防ぐ、当社オリジナル開発工法の「BW壁工法」を採用。結露を防ぐことによって、 壁内の腐朽を抑え、家の老朽化・弱体化・シロアリ被害を防ぎます。


TECHNOLOGY 06
ゆるやかな階段勾配で
屋内の安全に配慮
紀の国住宅ではお子さまや高齢者に配慮し、昇り降りのしやすい手すり付きの階段を採用。階段の段数を増やすことで階段の勾配を緩やかにし、日常の安全性を向上させています。


TECHNOLOGY 07
基礎の腐朽と
シロアリ被害を防ぐ
全周基礎パッキン工法
従来の床下換気口にくらべ床下に湿気がたまらないので、腐朽やシロアリに強く、家が長持ちします。また、換気口部分の断面欠損がなく頑丈な土台を築くことができるのもこの工法の特長です。


TECHNOLOGY 08
鉄筋コンクリート
ベタ基礎工法
紀の国住宅がもっともこだわるポイントのひとつが基礎部分。ベース部の鉄筋は細かく150㎜ピッチにて施工。また、基礎立ち上がりは幅150㎜、高さはGLより400㎜に設定し、コンクリート強度を24N/mm2に仕上げています。


TECHNOLOGY 09
内部検査(ISO)と
外部検査(JIO)による、
徹底した
現場施工チェック
紀の国住宅は、平成13年4月に品質保証の国際規格ISO9001の認証を取得。このマニュアルに従って、着工前検査、受け入れ検査、各工事検査、着工前立会、スイッチ・コンセント立会、社内完成立会、お客さま鍵の引き渡し立会など数多くの検査を実施し、品質の向上に努めています。 また、日本住宅保証検査機構(JIO)による外部検査も実施。基礎配筋検査・躯体検査を行い、内部検査と外部検査の2重のチェックによって、厳しい品質管理を行っています。


TECHNOLOGY 10
充実のアフターサービス で建てた後も安心
1年目立会検査、年2回、紀の国住宅の全社員で今まで家を建ててくださった施主様全戸の訪問を実施。さらに分譲地の定期的な清掃活動など、地域に密着したアフターフォローも行っています。