TECHNOLOGY

紀の国住宅が誇る技術とノウハウ

見えない部分にこそ手間を
建てた後から始まる、
お付き合いこそ大切に

デザインは大切。でもときにはそれ以上に、機能性、基礎、構造、つまり見えない部分にこだわる私たち。自社スタッフによる一貫体制と各分野に長けた専門家たち、充実のアフターメンテナンスがそのこだわりを支えています。
高品質な家づくりを実現する、紀の国住宅の技術とノウハウをご紹介します。

TECHNOLOGY01 自社スタッフ

自社スタッフによる責任体制
各分野のプロがサポート

土地探し、設計、建築、ローン。
家づくりにはさまざまな要素があり、どの工程にも豊かな経験とノウハウで臨む必要があります。
紀の国住宅は、全工程を自社スタッフが担当。その道のプロフェッショナルを配置しています。技術者は家づくりに、ローンの担当者はお客様の将来を考えたプランの提案に専念し、複数業務を兼務することはありません。
営業スタッフも専任。お客様との出会いから家づくり、引き渡し、アフターフォローまでトータルに関わり、各部門との間をつなぎます。いつもお客様のそばで、ご要望や不安、悩みに寄り添い、末長く伴走させていただきます。

TECHNOLOGY02 グッドデザイン賞

和歌山大学とコラボレーション
グッドデザイン賞を受賞

建築や映像、メディア、家具、モビリティ(移動や輸送に関わる分野)など、あらゆる「もの」「こと」を対象とするグッドデザイン賞(運営/公益財団法人日本デザイン振興会)。60年以上の歴史を持つ日本で唯一といえる総合デザイン賞です。
国内外で活躍するクリエイターが、デザイン性だけでなく使い心地や機能、これからの社会に与える影響などを多角的に評価して選定。何千、何万という候補の中から、毎年100社だけが選ばれる誉れ高いこの賞を、紀の国住宅は2018年度に受賞しました。

受賞作品 紀の国住宅・きの家

和歌山大学とのコラボレーションによる企画で、日本古来の民家や農家で多く使われてきた土間や広間を採用。木や土、焼き杉板などの自然素材をふんだんに取り入れているほか、地産地消として紀州材にもこだわった。

TECHNOLOGY03 ハウスオブザイヤー

省エネルギーへの貢献度を表彰する
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー
優秀賞を受賞

省エネルギーやCO2の削減等に貢献する優れた住宅を表彰するハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー表彰制度(運営/一般社団法人日本地域開発センター)。紀の国住宅の中でもトップグレードの『グラン』が2022年度に同賞を受賞しました。建築物は、エネルギー消費の約3割を占めると言われています。紀の国住宅は日本最高峰の断熱性能を誇る住宅を普及させ、カーボンニュートラルや温室効果ガスの削減に貢献していきたいと考えています。

TECHNOLOGY04 全棟気密測定

全プラン・全棟で実施
気密測定で「超」高気密な家を

家の隙間を極限まで減らすことで、エネルギーの無駄遣いをなくすことができます。そんな環境にやさしい家づくりにこだわる紀の国住宅。グレードやプランに関わらず、全棟で気密測定を実施しています。

C値

住宅の隙間の割合を示す指標。C値が小さいほど隙間が少なく、気密性が高い。施工方法や職人の経験年数によって気密度が変わることのないよう、施工中に測定。

UA値

断熱性能の指標。外皮(外壁、屋根、窓などの開口部といった表面)からどれくらいの熱が外部に逃げるかを示す。素材や間取りなどのデータから算出。UA値が小さいほど、断熱性能が高い。

各プランのC値とUA値

  • グラン…C値 0.7以下/UA値 0.26以下
  • ネクストゼロ…C値 0.7以下/UA値 0.46以下
  • キーノ…C値 0.7以下/UA値 0.56以下

TECHNOLOGY05 吹き付け断熱

硬質ウレタンフォームを使用
吹付け断熱材が隙間をなくす

硬質ウレタンフォームの原液を住宅の躯体に吹き付け水の力で発泡させるため、隙間のない家が完成します。
技術に長けた熟練の職人が、ムラのないように施工。気密度の測定も行うので安心です。

TECHNOLOGY06 小屋裏12mm全面構造合板張り

12mm厚の合板を張り巡らせる
面で支え、家族を守る

どうすれば強靭な住まいで家族を守れるのか。
追求した結果、たどり着いた答えは「12mm厚の合板張り/全面構造」でした。柱や梁などの骨組みを金具で繋ぐというやり方ではなく、パネル(壁)と合板(床・天井)で6面を張り巡らせて空間を作ります。この工法なら工事中の職人の安全も守ることができ、気密性も向上。ねじれに強く耐震性も上がります。

TECHNOLOGY07 基礎断熱・気密パッキン

外周をぐるりと取り囲むから暖かい
気密パッキンで基礎断熱

見えないところにこそこだわる紀の国住宅の中でも、とくに譲れないのが基礎。鉄筋コンクリートのベタ基礎の上に直接、床を置くのではなく気密パッキンを施しています。

床下換気システムとの相乗効果

この気密パッキンが家の全周をぐるりと取り囲むので、冷気が入り込む余地はなし。気密パッキンの上に床が施工され、床下換気システム『sumika(澄家)』が設置されるという構造です(※REASON07を参照)
冬場は0℃の外気を取り込み、16℃に温められます。その温度をキープしたまま床下を駆け巡って部屋を温めることができるのも、隠れた気密パッキンのおかげなのです。

TECHNOLOGY08 健康階段

ゆるやかな勾配がうれしい
家族にやさしい健康階段

お子様や高齢のご家族が安全に、安心して暮らせるよう紀の国住宅では手すり付きの階段をご用意しています。
また、段数を通常より多めにすることで勾配をゆるやかに。家族みんなにやさしい階段です。

勾配はプランによって、変更になる場合があります。

TECHNOLOGY09 職人リボーン会

一流の職人が集まる独自組織
「リボーン会」による家づくり

どれほど経験が長く一流の腕を持つ職人であっても、基本的なマナーや技術、お客様への思いがない人に、紀の国住宅の家づくりを任せることはできません。
そこで職人の集まりである「リボーン会」を結成。腕の確かさはもちろん、あいさつや掃除、態度も含め、私たちと同じ気持ちでお客様に向き合えるかどうかを時間をかけて見極めた上で、仲間になっていただいています。
基礎やタイル、水道、電気、屋根など、各分野に精通した100社以上の職人が集まるこの組織が、紀の国住宅の家づくりを担当。さらなる技術向上、施工品質の向上を目指し、定期的に勉強会も開催しています。

TECHNOLOGY10 アフターサービス

建ててから始まるお付き合い
充実のアフターサービスを

お客さまと出会い、あんな暮らし、こんな未来について語り合い、理想の住まいが完成。
そこで終わりではありません。

お引き渡しの後は年2回、定期訪問 / 10年に一度の点検を実施(10回続くので最長100年) /
シロアリなどの点検も / お子様の独立などでライフスタイルが変わったら、リフォーム部門がご相談に対応 / そのほかの困りごとも、お気軽にご相談を
  • お引き渡しの後は年2回、定期訪問
  • 10年に一度の点検を実施
    (10回続くので最長100年)
  • シロアリなどの点検も
  • お子様の独立などでライフスタイルが変わったら、
    リフォーム部門がご相談に対応
  • そのほかの困りごとも、お気軽にご相談を

紀の国で家を建ててくださったお客さまとは、一生のお付き合いだと思っています。
営業が行けないときは工事担当者が訪問するなど、全社を挙げてサポートさせていただきます。

紀の国住宅の テクノロジーを 体感する。

デザインの良さだけでなく、長く暮らせる強くて頑丈な家づくり。 それらを支える紀の国住宅のテクノロジーを、ぜひ展示場で感じてみませんか? 見て触れて。ぜひ一度、体感しにきてください。

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