お客様ニーズの掘り下げ
営業の仕事で最も重要だと思う点は、お客様の声に耳を傾けることです。家づくりの経験がない方がほとんどですから、「何から始めたらいいかわからない」というお客様もいらっしゃいます。そんな時は、家づくりの基本から丁寧にご説明します。お客様の性格や希望を見極め、それに合わせて柔軟に対応していくことが大切です。ご希望を言葉にできないお客様もいらっしゃるため「察し上手」「聞き上手」であることが、良い営業パーソンの資質だと考えています。
営業部はお客様の理想のマイホームづくりに寄り添い、お客様と他部署をつなぐ役割を果たしています。私は現在、大阪府貝塚市の店舗に在籍し、店長と2人体制の営業部として責任のある業務を任せていただいております。私たちの仕事は、お客様との出会いがスタートラインです。インターネットや住宅展示場を通してお客様からの問い合わせに対応し、理想の住まいを実現するためじっくりお話を伺います。契約に向けて、お客様には見えないところで細やかな下準備を重ね、反応や状況に合わせて家づくりを進めます。営業のゴールは契約を結ぶことではなく、契約後も設計や工事の各段階で、お客様と他部署をつなぐ役割を行います。その長いお付き合いがあってこそ円滑な家づくりのサポートができます。それが私のやりがいや楽しみです。
綿密な下準備と柔軟な対応で、
お客様の夢を実現する
お客様の人生に寄り添い、
長期的なサポートができる
社内のチームプレーで
最大限の力が発揮できる
営業の仕事で最も重要だと思う点は、お客様の声に耳を傾けることです。家づくりの経験がない方がほとんどですから、「何から始めたらいいかわからない」というお客様もいらっしゃいます。そんな時は、家づくりの基本から丁寧にご説明します。お客様の性格や希望を見極め、それに合わせて柔軟に対応していくことが大切です。ご希望を言葉にできないお客様もいらっしゃるため「察し上手」「聞き上手」であることが、良い営業パーソンの資質だと考えています。
私は、営業の仕事の99%は準備だと考えています。お客様との商談の前には最適な提案をするためにプランや見積もり、資料作成など、様々な準備を行います。お客様のご要望に合わせた間取り図を設計部門と相談しながら作成したり、ご予算に合わせた建材の選定を行ったりします。また、紀の国住宅の特徴である「構造と性能の良さ」をわかりやすく説明するため、関連資料も入念に用意します。設計や施工、事務など、様々な部門と協力しながら、お客様にとって最適な提案を作り上げます。
契約をいただいてからが、本当の意味でのお付き合いが始まります。家の完成まで、通常は1年程度かかりますが、その間も切れ目なくお客様のサポートをします。設計の打ち合わせや、工事の進捗状況の報告など、様々な場面でお客様と他部署をつなぐパイプ役となります。予期せぬ問題が発生することもありますが、そんな時こそ営業の真価が問われます。問題を迅速に把握し、関係部署と連携しながら解決策を見出していきます。とうとう家が完成し、お客様に鍵をお渡しする瞬間がこの仕事の醍醐味です。お客様からこぼれでる笑顔を見ると、ここまでたどり着いたという充実感と達成感、喜びで胸がいっぱいになります。
まず面接時に会社の雰囲気が非常に良いと感じたことがきっかけとなりました。建設や不動産の業界は上下関係が厳しいイメージがあったのですが、紀の国住宅は和やかな雰囲気の中に、仕事への熱意を感じることができました。また、「相手に伝える」ことが営業の仕事だとわかり、教育学部出身の私にとって教職と営業職には共通点があるとわかったことが入社の決め手となりました。お客様に家づくりの魅力を伝える営業の仕事に、自分も適性があるのではないかと思えたんです。
もう一つ、自分の頑張りが評価されると給与に反映される仕事であることも魅力でした。営業には成果報酬制度があるため、努力が目に見える結果となる部分にも非常にやりがいを感じました。
人生の大きな決断をするお客様の要望や不安を、しっかりと受け止められる自分であることが重要だと考えています。例えば、細かい情報を求める方には、構造や性能について詳しく説明します。一方で全体の雰囲気を重視される方には、より感覚的な説明を心がけます。時には店長と相談し、それぞれのお客様の考え方や個性にうまく合わせられるようにしていきます。私がしっかりと気持ちを受け止めていることがわかれば、信頼関係が築きやすくなります。
家は大きな買い物ですから、ただ契約を結んでもらえればいいというスタンスではなく、しっかり情報を伝え、お客様にとって本当に価値のある提案ができる自分であるように陰ながら日々努力しています。
最大のやりがいは、お客様の人生の大きな節目に寄り添い、夢の実現をサポートできることです。私は他の仕事を経験していないですが、これほど感謝される仕事はあまりないのではないでしょうか。
自分の頑張りが会社の業績に直結することもやりがいの一つです。特に大阪の店舗は少人数で運営しているため、自分の成果がチーム全体の成績に大きく影響します。この責任とやりがいのバランスが仕事の原動力です。
その頑張りによって自分自身の給与を大きく伸ばせる可能性があるのも、営業ならではの魅力です。個人的には自分のやりたいことを財布を気にして諦めなくてよい暮らしをすることが目標。精一杯会社に貢献し、同時にしっかり稼いでいきたいです。
何と言っても風通しが良いことです。特に大阪の事務所では、営業、設計士、現場監督、事務スタッフなど、様々な部署のメンバーが一つの空間で働いています。そのため、何か疑問や相談があればすぐに声をかけ合える環境があります。この環境はお客様へのサービス向上にも直結していると思います。お客様からの質問もすぐに社内ですり合わせて迅速に返答できます。何においても部署間の連携がスムーズで、チームワークがあります。これがなければお客様の満足度が変わってくると思います。
直属の上司が変わり、全く異なる営業アプローチを学べたことです。新しい上司は住宅の知識や情報を中心に押していくタイプだった私に、お客様との雰囲気づくりも大切にする営業スタイルを教えてくれました。これを機に、知識と雰囲気作りのバランスが取れたハイブリッドなアプローチを身につけられました。営業のスタイルは十人十色なのだと気付いたことが大きなターニングポイントになったと感じています。
自分一人で受注を取れるようになりたいです。現在は最終的な契約クロージング時に、上司のサポートを受けることがあります。今後はお客様との信頼関係づくりから契約までを、一貫して自分の力で完結させられるようになりたいです。また、業界の知識をより深めるため、宅地建物取引士の資格取得にも挑戦しています。お客様により確実なアドバイスができるよう学びを深めていきます。